育毛剤の成分

【ミノキシジルの副作用】死亡例はあるの!?副作用を抑える方法とは?

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みなさんは「AGA(Androgenetic Alopecia)」と言う言葉をご存知でしょうか?

これは男性型脱毛症と言って、生え際や頭頂部の髪が薄くなっていってしまう症状のこと。

早い人だと20代後半から30代にかけて発症する人もいます。

「日本人に多いって聞くけど…実際治す事が出来るの?」そう思う人もいるでしょう。

以前と違い、最近はこのAGAの治療法がかなり確率されてきました!

それに伴いアプローチ方法自体もかなり変化をしてきています。

プロペシアとミノキシジルという成分を使った治療が主流になってきたのです。

この2つの成分を併用すると、薄毛治療に効果があることも判明してきました。

 

ミノキシジルってどんな成分?

「ミノキシジルってどんな成分なの?」そう疑問に思われている人もいると思います。

この成分は、育毛剤として注目を集める前はアメリカで高血圧用の飲み薬として使用されてきました。

血管を拡張する効果が認められているからです。

しかしこのミノキシジル、実は副作用もありました。

 

それが「多毛症」と言って、身体の毛が濃くなってしまうという症状です。

その副作用に注目し、育毛剤として使えないかと研究がされてきたのです!

最近では薬局で手に入れることが出来る「リアップ」など、この成分を含んだ育毛剤もいくつか発売されています。

昔は経口薬だったミノキシジルも、育毛剤では外用薬として使われることのが多くなっているのです。

 

ミノキシジルにはどんな効果があるの?

先程も紹介したとおり、ミノキシジルは血管を拡張することが出来ます!

それによって血流を改善し、毛母細胞の分裂を促進します。

そうすることで、まだ髪の毛が生えていない毛根を活性化したり、弱く細くなってしまっていた髪の毛を太く・長く成長させることが出来るのです。

壮年性脱毛症の育毛や脱毛予防、発毛にも効果があるとみられています。

髪の細胞分裂を促し髪の成長のスピードアップをする、これがミノキシジルの役割です!

 

しかし、忘れてはいけないことも。

こちらも先に書きましたが、あくまでもミノキシジルというのは「血管拡張剤」。

頭皮の発毛や育毛をしている訳ではないのです。

薄毛に効いているものは「効果」ではなく、「副作用」でしかないのです。

 

ミノキシジルってどんな副作用があるの?

「実際はどんな副作用があるの?多毛症だけなの?」やはりそこが一番気になるところですよね?

ミノキシジルで認められている副作用として多いのは以下の7項目です。

  • 多毛症
  • ニキビ、肌荒れ
  • 頭痛
  • むくみ
  • 低血圧症
  • 性欲低下と性欲不能
  • うつ病

ミノキシジルを配合しているリアップでも、副作用情報を報告してくれていますが、それは以下の様な症状です。

部位 症状
精神神経系 めまい・頭痛・気が遠くなる など
代謝系 手足のむくみ・体重増加 など
皮膚(頭皮) かゆみ・かぶれ・ふけ・発疹・発赤・熱感 など
循環器 胸の痛み・心拍増加 など

リアップシリーズを販売している大正製薬では、ミノキシジルの臨床検査も実施済みです。

全体の10%に満たない数ではありますが、副作用が認められているケースも存在しています。

最も多かったのは頭皮に関するトラブルです。

痒みや炎症、湿疹、脂漏性皮膚炎などを発症してしまう可能性が確認されました。

上記以外の副作用としては、人によっては体重増加・むくみ・頭痛・倦怠感・眠気などがある場合もあります。

また、公式として確認された訳ではありませんが、心臓がチクチク痛む・呼吸が荒くなる・イライラが募るといった症状の人もいるとのことです。

 

これらの症状ですが、もちろんミノキシジルの含有量によっても変わってきます。

具体的には、含有量1%では使用者の約5%、含有量5%では使用者の約9%に症状が認められました。

とはいえ、これらすべての副作用の原因がミノキシジルであるという訳でもありません。

ですので、そこまで過敏になる必要性も無いでしょう。

 

具体的な副作用 性欲低下と性欲不能のケース

この副作用はミノキシジルタブレットを服用した時に多く報告されているケースです。

具体的にはED、性的不能、勃起障害などです。

ミノキシジルの成分が消化器官より消化・吸収され、血流にのって各器官に運ばれたときに様々な悪影響があるとのことですが、性欲減退もその一つです。

現状、タブレット服用者の中でこの症状を訴える方は約5%。

しかし症状を報告していない利用者のことも考えると、実際はもっと多くの人に症状が出ていると考えられています。

 

しかし、本当にミノキシジルにこの様な副作用があるのでしょうか?

正直なところ、日本ではまだ明確にされていないのが現状です。

このミノキシジルタブレット、実は動物実験の段階で投与した動物が心臓破裂を起こして死亡してしまうという事例がありました。

そのためまだ動物実験をストップしている段階なのです。

とはいえ、ミノキシジルの服用で上記のような性欲減退を感じている服用者はいまだ増え続けています。

 

具体的な副作用 低血圧症のケース

ミノキシジルの効用として血管を広げる効果があるのは前述の通りです。

それによって血液量が多くなり、酸素や栄養が頭皮にたくさん届くようになるので発毛・育毛の効果が望めるのです。

しかし、血管の拡張は血圧の低下に繋がることもあります。

これは頭皮部分だけでなく身体全身の血管が拡張することが主な原因と言えます。

血管が拡張されれば、そこを流れている血液も流れが緩やかになるのはご想像頂けると思います。

要するに血圧が下がるのです。

 

ですので、血圧が正常ではない場合は使用を控えた方がいいと言えます。

まず、そもそも低血圧の人は更なる血圧低下を招いて、別の病気を併発してしまう可能性があります。

高血圧の人も、ミノキシジル使用中は正常な血圧でも効果が切れるととたんに血圧が上昇するので、脳梗塞などに陥ってしまうケースがあるのです。

 

具体的な副作用 頭痛のケース

ミノキシジルは最初、高血圧に悩んでいる人のための血圧低下の薬でした。

それを男性型脱毛症(AGA)の薬として応用し、今に至ります。

頭皮の血管拡張による血流改善、しっかりと栄養を毛根に与えて髪の毛の成長を促進するのがこの成分の目的です。

しかし、この効果を得る時に頭痛を併発してしまう可能性があります。

 

なぜそんなことが起きるのでしょうか?

ミノキシジルで頭痛が起きる原因は、血管拡張によって神経を圧迫することにあります。

ズキーン、ズキーンと脈拍に合わせて側頭部が痛んでくる「偏頭痛」、ご経験がある人もいると思います。

この頭痛が引き起こされてしまうのです。

 

同じような副作用を持つ薬品には、バイアグラなどのED(勃起障害)治療薬がよく挙げられます。

これらもミノキシジルと同様に血管拡張剤として使用されているものです。

ただ、ミノキシジルにおいては血圧を下げる効果がある薬なので、血圧が下がり偏頭痛が起こるというケースもあります。

ミノキシジルによって偏頭痛が起きた場合、血管を収縮されることで頭痛が収まります。

ですので、血管収縮作用のあるカフェインの摂取や、首の後ろを冷やしたりすると、比較的改善するようです。

 

具体的な副作用 ニキビ・肌荒れのケース

ミノキシジルの副作用の症状には、皮膚炎・発疹・かゆみなどのケースも挙げられます。

ですので、ニキビや肌荒れの原因がミノキシジルであるという可能性もあるわけです。

併せて、ミノキシジルを内服して使用する場合は、肝機能が低下して肌荒れを起こすケースがあるので特に注意が必要です。

 

体内に摂取したミノキシジルは肝臓で吸収されるのですがその時に機能低下を引き起こす可能性があるのです。

肝機能が低下すると、体内毒素の解毒作用が低下してしまいます。

そうすると、毒素が解毒されないまま血液によって体内に広がってしまうのです。

そして皮膚の細胞がこの毒素を排出しようとして炎症を起こしてしまいます。

それがニキビや肌荒れの症状の正体なのです。

 

肌荒れなどのトラブルを解決するには生活習慣を整えるのが最も有効です!

例えば食生活で言えば、栄養が偏らないようにする、油っぽいものの摂取を控えるだけでも変わったりします。

栄養の偏りや脂肪分が気になる場合は、ビタミン類の摂取のためにサプリメントを使うのもオススメです。

また、質の良い睡眠も肌荒れ改善に効果があります。

ですので、眠る直前にPCやスマートフォンを使う、飲酒するなどといった行動は控えるということを意識しましょう。

併せて、効果的な洗顔をすることも改善法の一つです。

洗顔料を使って、優しく円を描くように洗う、すすぎをきちんと行う、タオルでしっかりと拭き取る(ごしごし擦るのは逆効果です)など、細かい所を見直してみましょう。

 

具体的な副作用 足のむくみのケース

ミノキシジルを服用する際は、副作用として足のむくみが出るケースもあります。

主な原因として考えられるのが「腎臓の機能低下」。

肝臓で分解されたミノキシジルが、腎臓に運ばれて尿になっていきますがかなり負担が掛かってしまいます。

腎臓の機能が低下している人がミノキシジルを服用してしまうと、さらなる機能低下を引き起こし、結果的にむくみが発症してしまうのです。

 

併せて、ミノキシジルが血管を広げてくれますが、これも落とし穴の場合があります。

「血管拡張効果」によって、血液の循環量は増えます。

しかしその分、血液自体の濃度が薄くなってしまいます。

そして血管には水分を血管外に出す働きがあるのです。

血管の外に排出された水分はそれぞれの細胞の間に溜まっていき、結果的にむくみに繋がっていくのです。

それに加えてナトリウムの血中濃度が高くなってもむくみが発症します。

血圧を下げる作用のある薬の服用によって上昇することがあります。

ミノキシジルも最初は血圧を下げるために開発された薬なので、こういった作用も出てしまうのです。

 

しかし、ミノキシジル自体にアレルギー反応が出てしまうことも考えられます。

ですが、ほとんどが頭皮の痒みとして反応が現れているので、アレルギーがむくみを引き起こす可能性は低いと言えます。

もちろん、ミノキシジル以外の成分に反応している場合もあり得ますので、異常が出たら放置は絶対にしないようにしましょう!

 

具体的な副作用 うつ病のケース

もとから血圧が低い人、他の血圧低下効果のある薬を合わせて使用している場合、この症状が現れることがあります。

血流の関係だけがうつ病に影響しているケースもありますが、原因は他にも考えられます。

例えば脳内物質が影響している場合などです。

育毛剤に配合されているミノキシジルや、そもそもミノキシジル自体を体内に取り入れた場合、全身にその成分が行渡ります。

その時セロトニンに影響が及んでしまうと、やる気が出ないなど、うつ病の症状に似た状態になってしまう可能性があると報告されています。

 

ミノキシジルで死亡例があるって本当?

「ミノキシジルの配合されている育毛剤で死亡した人が居たって噂で聞いたけど…」

そんな話を聞いたことがある人ももしかしたらいるかもしれません。

確かにリアップを使用して3人もの人が亡くなったと言われています。

この噂を聞いて医薬品を使用するのが不安になった人もいたことでしょう。

しかし、この噂は本当のことなのでしょうか?

 

報告された3名は年齢不詳、60歳代、50歳代の方だそう。

いずれも使用開始2ヶ月から5ヶ月で胸が痛い・苦しいといった症状を発症したそうです。

直接的な死因は心筋梗塞・急性心不全と言った心疾患でした。

その内、心臓病も持っていたとの報告が挙がっています。

心筋梗塞と言った症状は、血管が狭くなり血液が流れることが出来なくなって発症します。

 

しかしながら、ミノキシジルやミノキシジルタブレットには血管拡張をして血行を良くする働きがあることはお伝えしてきました。

ということは、「ミノキシジルが心筋梗塞の原因になる!」と言うのは矛盾したことだとお気づきですよね?

厚生労働省も、リアップの使用と死因の直接の関連性は認められないと発表をしています。

 

ミノキシジルタブレット、副作用は?

前述した通り、含有量が多ければ副作用が発症する可能性が上るのは当たり前。

外用薬よりもミノキシジルの含有量が多く、高い効果が望めるのがミノキシジルタブレット。

このタブレットを服用した場合、主な副作用として症状が出たのは心拍数の増加、血圧低下、吐き気、むくみなどでした。

高血圧で医者から別の降圧剤を処方されていう方は、タブレットと併用してしまうと血圧が低下しすぎて副作用を起こす確率が高くなります。

ミノキシジルはもともと血管を広げて血圧を下げるのが目的の成分なので、この様な症状が出てしまうのです。

また、ミノキシジルタブレットは日本国内ではまだ承認されてはいません。

ですので、何らかの持病があったりする場合は、タブレットを使用する前にきちんと医師に相談をしましょう。

万が一でも副作用の症状が出た場合は、使用を止めて医師の診療を受けて下さいね。

個人で輸入・購入しても大丈夫なの?

結論から言うと、個人での輸入・購入はおススメできません!

なぜなら、ミノキシジルタブレットは日本での入手が難しい未認可の医薬品だからです。

ですので、もちろんamazonや楽天と言った大手ネット通販で手に入れることは出来ません。

購入をしたい場合は個人輸入をするしかないのです。

 

個人輸入と言うのは、日本で未認可の育毛剤や医薬品を個人的に輸入すること。

主な方法としてはオオサカ堂といった代行サイトを通じて行うものが一般的です。

この個人輸入、1番のメリットはやはり価格をかなり抑えて入手することが出来ることでしょう。

ミノキシジルタブレットの5㎎や10㎎のほか、例えばカークランド(日本のリアップと同じ成分の商品)など、様々な国の医薬品を低価格で入手できます。

もちろん、これらを扱うサイトは商品を正規輸入しています。

しかし、その成分の鑑定までは出来てはいないのです。

そのため、輸入した商品そのものが偽物だった…という可能性もあるのです!

 

ミノキシジルタブレットは、そもそも副作用が出ると言われる医薬品。

それの偽物と為ったら、さらに副作用のリスクが上るのは当たり前ですよね?

そして、副作用が発症した場合にはその対処をすることが難しいということもオススメをしない理由です。

日本国内の医薬品なら、医師・薬剤師が処方をするので万が一副作用が起きてもすぐに対処が出来ます。

しかし、個人輸入で購入した医薬品だと、そういった処置がすぐに出来ないのです。

 

ミノキシジル、外用薬なら大丈夫なの?

ミノキシジルが配合されている育毛剤のリアップシリーズ。

その説明書には副作用について、以下のように記載されています。

頭皮の荒れなどで皮膚のバリア機能が低下している場合、ミノキシジルの成分が頭皮から多めに吸収されてしまい、副作用が出てしまう可能性があります。

しかしながら、一般的には外用薬は副作用が出にくいと言われています!

もしも発症した場合でも、かぶれと言った局所的な肌トラブルが多いようです。

 

副作用が出やすい人はどんな人?

「副作用が起きる人と起きない人、何が違うの?」と疑問に思った人もいると思います。

ここからはどんな人に副作用が出やすいかを見ていきたいと思います!

ミノキシジルの副作用を発症しやすいのは、ずばり毛細血管が詰まってしまってる人!

ドロドロ血液によって細い血管が詰まってしまっている、そんな人は副作用に要注意です!

ではここで少しチェックをしてみましょう。

以下の項目に5つ以上当てはまる人は注意が必要です!

  • 朝食を抜く
  • 水分を取っていない(目安は1日2L)
  • 魚より、断然肉が好き
  • 野菜が嫌い(あまり食べない)
  • 油物が好き(1週間に3度以上食べている)
  • 1週間に7本以上のビールを飲む
  • 間食(お菓子など)が多い
  • 1日1箱以上たばこを吸う
  • 走る時に足がついてこない
  • 階段で息切れをする

これは実際に、ミノキシジルの配合された育毛剤とミノキシジルタブレットを使った時に副作用が出た人の生活習慣の一部です。

野菜はもちろん血液をサラサラにしてくれますし、逆に肉や油物は血液をドロドロにしてしまいます。

また、朝食を抜くと糖質を吸収しやすくしてしまいますし、運動不足も代謝不良になるので血液はドロドロになってしまいます。

ミノキシジルを使用するときは、生活習慣にも十分に注意をして下さい。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ミノキシジルは、確かに含有量が増えてしまうと副作用を起こす可能性はあります。

しかし、日本で認可されている外用薬なら副作用の可能性はとても低いです。

また、副作用が出るか出ないかは普段の生活習慣も影響しています。

ですので、まずはしっかりと生活習慣を整えて、使用方法を守りつつ外用薬を慎重に使っていきましょう!

 







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