「効果のある育毛剤って、副作用とかトラブルが強そう…」そう言った印象をお持ちの人も多いのではないでしょうか。
効果があっても、トラブルも発生するのでは使う意味はありません。
では、本当にフィンジアはスカルプエッセンス(育毛剤)として安全と言い切れるのでしょうか。
フィンジアは発売早々に超大ヒットをした育毛剤の一つです。
なぜヒットをしたのか?
それは、他社製品がまねできない程の最高濃度で有効成分を配合しているのが大きな理由と言えます。
また、その成分自体も育毛業界で注目を集めている成分と言うのも嬉しい所です。
今回は、そんな素晴らしい成分が配合されているフィンジアの使用上の注意や安全面といった、製品自体の効果とは別の部分をしっかりご紹介したいと思います!
化粧品のフィンジア、本当に副作用は心配無いの?
みなさんの中には「フィンジアが化粧品である」ということをご存知の方もいらっしゃると思います。
では、そもそも化粧品と医薬品の差とはなんなのでしょう?
化粧品というのは「効果が緩慢で、人体に大きな影響を与えないもの」と薬機法で決められています。
要するに、あまりにも効果が強すぎる、化粧品の限度を超えてしまっているものは「化粧品」として販売することが出来ないのです。
ということは、副作用の症状が出るほど成分が強すぎる商品も化粧品として販売が出来ないということです。
先程書いたように、フィンジアはあくまで化粧品。
ですから、副作用を心配しなければならない程強力な成分は配合されていないので安心して使うことが出来るのです!
フィンジアの成分は本当に安全?
キャピキシルの場合
キャピキシルはフィンジアに配合されている成分の一つですが、AGAの原因酵素の妨害や、育毛効果を併せ持つものです。
結論から言うと、この成分の安全性は疑う余地がありません!
このキャピキシル、アセチルテトラペプチド-3(4つのアミノ酸で作られている成分)と、アカツメクサの花から取れる抽出液が主な原料です。
アセチルテトラペプチド-3は毛包の構造維持に必要で、グロースファクター(GF)因子と呼ばれています。
また、アカツメクサのエキスはイソフラボンの一つであるビオカニンAという成分を大量に含んでいます。
それぞれの成分の基であるアミノ酸やイソフラボンですが、両方とも自然に存在している成分なので非常に安全なのです。
そして「キャピキシルに副作用はない」と言うことは開発元のLucas Meyer Cosmeticsの公式ホームページにも記載されています。
ピディオキシジルの場合
フィンジアの主成分である、ピディオキシジル。
この成分は、まだまだ育毛剤の成分としては配合実績が少ないのが事実です。
しかし、このピディオキシジルは副作用が全くでない、とても優れた成分なのです!
みなさんは、誘導体というものをご存知ですか?
これは、既存の成分を改良したもののことなのですが、ピディオキシジルも誘導体の一つ。
元の成分はミノキシジルというAGA治療で使用される成分です。
ミノキシジルの発毛効果はそのままに、副作用の可能性のある成分のみ除去したものがピディオキシジル!
最近ではスカルプDのまつ毛美容液などにも配合されています。
頭皮よりも安全性に注意しなければいけない目元にも使用できる成分なら、頭皮に使用しても安全だと言い切れますよね!
カプサイシンは安全?刺激物ではないの?
フィンジアには、発刊することで毛穴を大きくするという目的でカプサイシンも配合されています。
しかし、カプサイシンと言えば唐辛子の辛み成分として有名です。
濃度を高めれば防犯スプレーにだってすることが出来るほど刺激性があります。
涙が止まらなくなったり、炎症を引き起こしたり…その刺激は本当に強烈。
しかしこのカプサイシン、実は毛髪成長を促す効果があるのです!
マウスを使った実験をしたところ、ヘアサイクルが休止期に突入している毛がカプサイシンによって成長したのです。
先程も書きましたが、フィンジアはあくまで化粧品。
ですので、カプサイシンも皮膚を刺激するほどは配合されておらず、むしろ育毛効果が期待できると言えます!
人によっては副作用が出ることも…
化粧品のフィンジアに副作用が無いことは上記の通りです!
しかし、「これって副作用じゃないの!?」と一部のユーザーから指摘の声があるのも事実。
続いては、どんな副作用の可能性があるのかを説明していきます。
初期脱毛が起こる可能性がある!
フィンジアだけではありませんが、薄毛の治療をし始めた時に髪の毛が大量に抜け落ちるケースがあります。
「治療をしているのに抜けちゃうの?」と驚かれる人も多いと思いますが、この症状は悲観することは全くありません!
むしろ、治療の効果の現れなのです!
この初期脱毛という症状は、よくAGA治療を実施する時に確認されます。
全ての人が発症するという訳ではないのですが、頭皮環境が悪化していたり、ヘアサイクルが乱れていたりするほど発症の可能性は高くなります。
ヘアサイクルは通常、成長期・退行期・休止期の3セット。
具体的には、産毛が生える・髪が成長する・抜ける・産毛が生える…というのを繰り返していきます。
このヘアサイクルを正常に戻し、頭皮環境を整え、毛母細胞を活性化する過程で発生する抜け毛のことを初期脱毛と言うのです。
もちろんフィンジアにもヘアサイクルなどに効果のある成分が含まれています。
なので、人によっては初期脱毛を経験することもあり得るのです。
痒みが発症することがある!
頭皮の血行改善や、頭皮の代謝向上などの成分がフィンジアには配合されています。
代表例がカプサイシンです。
しかし、人間の体は血流の改善を痒みとして感じ取ってしまう場合があるのです。
ただこれはフィンジアの成分が効いてきている証拠なので、心配はご無用!
副作用という程のものでもありません。
しかしながら、長期間痒みが収まらない、痒みが酷くなって我慢が出来ないという時は、フィンジアが体に合わないということも考えられます。
そんな時はすぐに頭皮を洗って、使用するのを止めましょう。
頭皮の肌荒れ、頭皮の炎症を引き起こすこともある!
育毛剤にはアルコールが配合されていることがほとんど。
敏感肌やアルコールに過敏な場合、使用していると頭皮の肌荒れや炎症になってしまう可能性もあります。
また、もともとかぶれや湿疹がある場合、患部にアルコールが沁みるので痛みを感じることも。
ただこれはフィンジアに限ったことではないので、何か違和感を感じたら無理に使用せず、頭皮トラブルが改善してから使用するようにしましょう!
これ以前に育毛剤や化粧品のせいでトラブルを経験している人は、フィンジアを使う前に必ずパッチテストを行って下さい。
そして問題が無いことを確認してから使うようにしましょう。
副作用のリスク、こんな人には注意が必要!
安心・安全な成分であることが約束され、副作用のリスクが少ないのがフィンジアの長所とも言えます!
「フィンジアを使って副作用が出た…」そんな人の多くは、体質・肌質が合わないために肌トラブルを引き起こしてしまった場合が多いです。
もし、次に書いたようなケースが当てはまる人は、必ずパッチテストを行い、問題が無いか確認してからフィンジアを使用して下さい。
アルコールでアレルギー反応が出てしまう
育毛剤にはアルコールは欠かせない成分の一つです。
なぜなら、溶媒にしたり清涼感を出したりするのに使われるからです。
ただ、ご存知のようにアルコールはとても揮発性が高い成分。
そして、蒸発時に周りの水分まで蒸発させてしまうのも事実です。
そうすると頭皮の皮膚が乾燥してしまいます。
それが酷過ぎると痒みや炎症が発症したり、アルコール自体を刺激物と体が捉えてしまう可能性もあるのです。
植物由来の成分でアレルギー反応が出てしまう
「皮膚は強いし炎症なんて起きない!」と思う人でも、注意が必要な場合があります。
なぜなら、当たり前ですがアレルギー体質は肌質とは全く違うからです。
そして、このアレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)は、植物成分にだって含まれていることがあります。
花粉症がその代表例ですよね。
ですので、いくら天然由来の成分と言っても、絶対に安全だ!とは言い切れないのです。
頭皮トラブル(湿疹・かぶれなど)がある人
頭皮にトラブルがありそれが完治していない場合は、フィンジアは使用してはいけません。
もちろん、フィンジアだけでなくその他の育毛剤なども使用を控えないといけないでしょう。
逆に、こういった症状がある場合は洗髪の方法を見直す必要があります!
頭皮を強くこすって洗髪をしてしまうと、頭皮を痛めてしまい炎症が長引くことがあるのです。
ですので、シャンプーをする際は指の腹を使って、頭皮全体を動かすようなイメージで洗ってみて下さい。
爪を立てて洗うのは絶対にダメですよ!
しっかりと頭皮トラブルを改善してから、フィンジアを使っていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
フィンジアは基本的には副作用がなく、安全であることが納得いただけたのではないかと思います。
しかし、人によってはアレルギーなどもありますよね?
心配な場合はしっかりと調べてからフィンジアを使っていくようにしましょう!
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