育毛剤の成分

オウゴンエキスの効果と効能をどこよりも詳しく解説します!

投稿日:



「オウゴンエキス」って聞いたことがあるでしょうか?

人気の育毛剤の多くに配合されている、育毛成分の1つなんです。

その名前からして "黄金" を連想させる、いかにも効果のありそうな成分ですよね。

オウゴンエキスは、古くから中国で漢方薬として処方されていたお薬なんです。

というわけで、今回は、このオウゴンエキスについて詳しく調べてみようと思います!

 

オウゴンエキスってなに?

オウゴンエキスの元はコガネバナ(黄金花)と呼ばれる植物で、中国やモンゴル、ロシアといった大陸に生息しています。

その根っこはキレイな黄金色をしていて、そこから抽出された成分がオウゴンエキスとなります。

なるほど、根っこが黄金色だからオウゴンエキスなんですね~。

でも、色だけでなく、その効能も黄金という名にふさわしく、本当にたくさんあるんです。

効能としては、頭痛、発熱、嘔吐、腰痛、胃炎、腸炎、下痢、消炎、充血といった様々な症状を抑えてくれるというものです。

オウゴンエキスに含まれている有効成分のバイカリン、バイカレインなどによって、このようにいろんな症状に効果があるようです。

 

さて、漢方薬として様々な効能があるオウゴンエキスですが、日本や欧米などでは薬としてだけではなく化粧品の成分としても使われているんですよ。

保湿効果や肌荒れ防止、ニキビの改善にも効果があり、女性のお肌に潤いをもたらしてくれるこの成分は、最近の研究で、育毛効果があることも分かったんです!

そして、今では多くの育毛剤に配合されるようになったんですが、髪の毛にはどんな効果があるのでしょうか?

 

育毛に効くオウゴンエキスの効果効能とは

業界の中では、オウゴンエキスが薄毛の改善に役立つというのは今や常識、という風潮が広がっているそうですが、その根拠はどこにあるのでしょうか?

 

AhR-CYPシグナル活性化を抑制する

「AhR-CYPシグナル」って、なんかすごそうな名前ですが、頭皮にとってはすごく悪いやつなんです。

環境ストレスを多く受ける環境にいると、このAhR-CYPシグナルが活性化して、頭皮に必要な栄養素を壊してしまうのだそうです。

コラーゲンなどの栄養素を壊されてしまうと、頭皮環境は悪化して薄毛につながるというわけですね。

多くの有害な化学物質が含まれる排気ガスやタバコの煙なども環境ストレスのひとつとなります。

 

オウゴンエキスには、このAhR-CYPシグナルが活性化するのを抑えてくれる効果があると言われています。

 

保湿作用がある

育毛剤に含まれる成分の多くは保湿成分なので、特にオウゴンエキスが保湿に関わっているというわけではないですが、オウゴンエキスにも頭皮の水分を逃さず潤いを維持する保湿作用があります。

 

抗炎症作用がある

オウゴンエキスには抗炎症作用があり、炎症などで頭皮が荒れている場合、頭皮環境を整えてくれる働きをします。

ただ、これもオウゴンエキスだけに限った効能ではなく、育毛剤には抗炎症作用を持った成分が多数含まれています。

 

ジヒドロテストステロン生成を抑制する作用がある

男性ホルモンが5αリダクターゼと合成して、ジヒドロテストステロン(DHT)に変化すると、薄毛の原因となってしまいます。

オウゴンエキスは5αリダクターゼを抑制し、そのジヒドロテストステロンが生成されるのを抑えてくれる効果があるようです。

フィナステリドやデュタステリドといった発毛成分にも、これと同様の効果があります。

発毛成分と同じ効果があるということで期待が膨らむところですが、オウゴンエキスのその効果がどの程度のものなのかはわかっていないんだそうです。

 

効果効能のまとめ

オウゴンエキスの育毛成分を検証した結果、さきほど説明したようにジヒドロテストステロン(DHT)が生成されるのを抑えてくれる効果があることが分かります。

この作用により脱毛が改善され、長期にわたって髪の毛全体が太く成長します。

さらに髪本来が持っている成長サイクルを正常化できるのです。

 

オウゴンエキスはDHTの抑制作用以外にも、まだまだ頭皮に良い効果がありますが、その中の一つに老化抑制作用があります。

煙草の煙、排気ガス、太陽の紫外線といった環境に晒されると、皮膚の内部でMMP-1という物質(酵素)が生み出されます。

このMMP-1の働きが、高い保湿効果を持つコラーゲンや、弾力を生み出すエラスチンを破壊し肌を老化させてしまいます。

実は、オウゴンエキスはMMP-1の生成も抑えてくれるんです。

DHTを抑えて脱毛を防止するだけではなく、頭皮のアンチエイジングもしてくれるなんてオウゴンエキス最強ですね!

クリニックや病院の薄毛治療で使われる、医薬品のプロペシアという薬がありますが、この薬にも同じ効果があります。

 

このプロペシアは育毛効果は高いのですが、副作用が出てしまう危険性もあるため、使用できなかったり途中で止めてしまう方もいます。

しかし、オウゴンエキスのみではDHTを抑える力は少ない・・

そこで他のDHTを抑える効果がある成分と一緒に使うことによって、相乗効果を狙います。

その成分は例えば、亜鉛、ヒオウギエキス、ビワ葉エキス、ノコギリヤシ、大豆エキスといったものです。

これら全部が配合されているのはチャップアップのみのようです。

 

オウゴンエキスに過度な期待はしないで

薄毛の改善に効果があると言われるオウゴンエキスですが、果たして育毛剤にどれだけの量が配合されているのでしょうか?

 

例えばミノキシジル5%配合の発毛剤リアップX5で考えてみると、60mlの5%なので、3mlのミノキシジルが配合されていることが分かります。

それは、これだけ強い発毛成分のあるミノキシジルでさえ、このくらいの量入っていないと効果がない、ということでもありますね。

一方、育毛剤は一般的に内容量の90%は水で、残りの10%に色々な育毛成分が配合されていると言われます。

つまり、チャップアップやイクオスなどは内容量が120mlなので、単純計算で12mlが育毛成分ということになります。

この12mlの中に60種も70種も成分が入っていると考えたら一つひとつの成分の量って一体どのくらいなんでしょうか・・。

 

ちょっと無理やり12mlを60成分で均等に割ってみると、1成分あたり0.2mlということになります・・ということは、4、5滴程度?

ただ育毛剤は、センブリエキスやグリチルリチン酸ジカリウムなどの有効成分が多く含まれているので、オウゴンエキスなどその他の成分はもっと少なくなるはず・・じゃあ、2、3滴程度?

 

う~ん・・120mlの内容量の中に2、3滴のオウゴンエキス・・どれほどの効果があるんでしょうかね?

 

オウゴンエキスの効果はどうすれば高められる?

オウゴンエキスだけでは少し不安になってきましたね。

そこで、その効果を相乗的に高めることができる以下の方法と併用することを、是非検討してみてください。

ポイント

  • フィナステリドと併用する
  • ヒオウギエキスやノコギリヤシと併用する
  • ミノキシジルと併用する
  • 生活習慣を改善する

フィナステリドとの併用

フィナステリドはオウゴンエキスと同じように、5αリダクターゼの抑制効果が期待できる成分です。

医薬品プロペシアはフィナステリドを含んでいるため、プロペシアと併用することでより強力に男性ホルモンを抑制し、抜け毛を減らすという効果が期待できます。

ただ、プロペシアには副作用があり、女性は使用できません。

取り扱いには注意してください。

 

ヒオウギエキスやノコギリヤシとの併用

ヒオウギやノコギリヤシとは植物です。

そして、ヒオウギエキスやノコギリヤシも抜け毛の抑制効果が期待できる成分です。

なので、オウゴンエキスとヒオウギエキスの両方が配合されている育毛剤を選んだり、オウゴンエキスとノコギリヤシの抽出液を配合したサプリメントの補給と併用するのがおススメです。

併用することにより、さらに抜け毛を抑える効果が期待できます。

ヒオウギエキスやノコギリヤシは天然由来の成分なので、アレルギーや大きな副作用の心配もなく比較的安心して治療することができます。

 

ミノキシジルとの併用

ミノキシジルとの併用もオススメです。

ミノキシジルは血流をよくする効果があるので、オウゴンエキスが頭部へ運ばれやすくなります。

それにより効果的に男性ホルモンを抑制することができるためです。

ミノキシジル濃度が低いものを選べば、女性でも問題なく使える組み合わせです。

 

生活習慣の改善

実は、普段の生活の中で、頭部の血行を悪くする原因になっているものも多いんです。

例えば、栄養バランスの悪い食事や運動不足、疲労やストレスといったことです。

そのため、それら生活習慣の改善をしたり、それに加えてマッサージやシャンプーを正しい方法で行うといったことを心がければ、頭皮環境が改善されます。

仕事に家事に忙しい普段の生活で、これらを改善するというのはなかなか難しいことではありますが、費用をかけずにオウゴンエキスの効果を高めることが出来ると思えば、ちょっと頑張れるのではないでしょうか!

 

オウゴンエキスに副作用はある?

髪の毛や頭皮のケアに優れているオウゴンエキスですが副作用ってどうなんでしょう?

オウゴンエキスは天然成分であり、安全性が高く副作用はほとんどないと言われています。

ただ、人によって体質は様々なので、かゆみや過敏症などのアレルギー症状が出る可能性はあります

肌が弱かったり敏感肌でこれまでにスキンケア商品で肌に異常が出たことがある方、何かアレルギーを持っているといった方は注意が必要です。

 

また、天然成分であっても、過剰摂取によるリスクはあるということも覚えておいてください。

一度にたくさん使ったからといって早く効果が出ることはないので、用量を守って正しく使いましょう。

なにか異常が起きた時は、育毛剤の使用を控え医療機関を受診してください。

 

DHTを抑制すれば、薄毛は改善される!

薄毛悩んでいる方の95%がAGA(男性脱毛症)が原因であり、20代や30代で発症する若年性の脱毛症もAGAの一種なんだそうです。

AGAの主な原因は、男性ホルモンのテストステロンですが、実はこのテストステロンは、単体では薄毛を促進する効果はそんなにないんです。

しかし、頭皮に混在する5αリダクターゼという酵素とタッグを組んでしまうと、タチの悪いDHT(ジヒドロテストステロン)という物質に変化してしまいます。

そして、さらにこのDHTが毛根部にある男性ホルモン受容体と合成することで、発毛抑制因子を生み出してしまうのです。

発毛を抑えてしまう悪魔の誕生です。

DHTが生み出したこの発毛抑制因子が、毛乳頭細胞に髪の成長を抑え込む指令を出すことで、急激に薄毛・脱毛が進んでしまいます。

そして、DHTによってもたらされる薄毛にはO字やM字タイプのものが多いということです。

DHTが長い間頭皮にあり続けるということは非常にまずいことだということがわかりますね。

 

オウゴンエキスには5αリダクターゼを抑制し、DHTが生成されるのを抑えてくれる効果があることを思い出してください!

5αリダクターゼは、特に頭頂部やつむじ付近に沢山存在している事がわかっているので、育毛剤はその辺りを中心に使うといいようです。

 

うちは薄毛の家系だから・・と諦めている人はいませんか?

遺伝するのは男性ホルモンの量や5αリダクターゼ、DHTなどの体質であり、薄毛自体が遺伝しているわけではないのです。

この薄毛のメカニズムさえ知っていれば、DHTを抑制すれば薄毛は改善されるということがわかりますね。

諦めるのはまだ早そうですよ。

 

まとめ

中国では昔から漢方薬として処方されていたオウゴンエキスですが、最近の研究で育毛効果もあることが分かりました。

薄毛の原因となるDHTの生成を抑え、さらに頭皮の老化も抑制してくれるなど、頭皮にとって様々ないい効果をもたらしてくれるので、今ではチャップアップ、イクオス、フィンジア、ブブカ、薬用ナノインパクトなど、たくさんの育毛剤に含まれています。

購入しようとしている育毛剤にはオウゴンエキスが入っているでしょうか?

一度チェックしてみてくださいね。







よく読まれている記事

-育毛剤の成分

Copyright© 脱ハゲ!2323(フサフサ)ラボ♪ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.